アシストスーツEXPO collaborated with JR東海「FUN＋TECH LABO」

開催背景

なぜ今、橋本でアシストスーツEXPOを開催するのか

神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取組を通じて、アシストスーツを含む生活支援ロボットの社会実装を進めています。

また、JR東海は、鉄道の安全・安定輸送を確保するための保守作業における作業員の身体的な負担軽減、ならびに将来の労働力人口減少も見据え、業務改革の一環としてアシストスーツの活用を業界に先駆けて進めています。

これらの取組の一環で、JR東海が運営し、神奈川県がさがみロボット産業特区における「ロボット企業交流拠点」と位置付けている「FUN+TECH LABO」と当協会がコラボレーションし、より多くの方にアシストスーツを比較・体験できる機会を設けることとなりました。

「FUN+TECH LABO」とは

より良い地域づくり、リニア中央新幹線沿線都市の価値向上に貢献することを目的として、リニア中央新幹線神奈川県駅（仮称）開業予定地である神奈川県相模原市の橋本駅近くに2024年に開設されました。技術を楽しく実感いただけるイベント、ディープテックの実証・実装に取り組んでいます。

公式サイト： https://market.jr-central.co.jp/ftl/

開催概要

イベントの詳細情報

日付

2025年12月11日（木）・12日（金） 10:00～17:00

会場

FUN+TECH LABO （〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本二丁目1番58号）
アクセス： JR東日本・京王橋本駅徒歩2分

参加費

無料（入退場自由）
※講演部分については事前登録の方に優先的にお席をご用意します。

主催等

主催：神奈川県
運営・協力： JR東海FUN+TECH LABO、一般社団法人アシストスーツ協会

イベント内容

講演（各日 10:00～11:00）と体験会

一般社団法人アシストスーツ協会

10:00～10:30 (30分)

「アシストスーツ活用の前段階の作業現場評価のポイント」

東海旅客鉄道株式会社

10:30～11:00 (30分)

「ＪＲ東海におけるアシストスーツによる電車線作業の作業性向上に関する検討」

アシストスーツ体験会 (各日 11:15～17:00)

出展企業による最新のアシストスーツを、会場で実際に比較・体験いただけます。

出展企業紹介

最先端の製品・技術をご覧ください。

日本シグマックス株式会社

医療・整形外科分野で培った技術を基に、ひとのカラダを支える製品を展開。

ダイヤ工業株式会社

岡山県発。動きやすさにこだわったウェアラブルなアシストスーツを開発。

株式会社Asahicho

早稲田大学と共同開発。「働く人に寄り添う」をコンセプトに安心・安全を提供。

株式会社イノフィス

東京理科大学発スタートアップ。「マッスルスーツ」シリーズを展開。

株式会社加地

オランダ製「レイボ」。エネルギー回生システムで前屈姿勢の負担を軽減。

朝日インテック株式会社

アルケリス株式会社

「世界の立ち仕事をアップデートする」テクノロジーとデザインにより、人類を立ち姿勢の負担から開放。

株式会社ダイドー

ばね・ダンパー技術を応用した上腕アシストスーツ「TASK AR」を開発。

お申込み

参加は無料です。講演のお席確保のため、事前登録をおすすめします。

アシストスーツの比較・体験会と導入講演